こんにちは藤生です。
今日はビタミンAについて話していきます。
ビタミンAの主な働き
□粘膜を強化し、感染症を予防
□肌のハリをもたらし、シワを予防
□視力を今日し、目の老化を予防
□抗酸化作用
□健全な発育をサポート
今日はビタミンAについてですが、ビタミンAはアンチエイジングと感染症予防のビタミンと言われています。
アンチエイジングが気になる世代にとって手放せないのがビタミンAの化学名であるレチノールを含んだクリームや化粧品ではないでしょうか?
シワ予防クリームや肌にハリをもたらす美容品にひっぱりだこのビタミンです。
ビタミンAは皮膚や粘膜の材料として体内で使われ、これらの強化や健康維持〔免疫作用〕に欠かすことができないビタミンです。
不足すると皮膚や粘膜が乾燥し、弱くなり、感染症にかかりやすくなるなります。
また、目の健康〔視力の維持〕にも欠かすことができません。
不足した場合、乳児や幼児の場合は目が維持乾燥する角膜乾燥症が起こります。
成長期に不足させてしまうと骨や神経が発達できず、成長障害が起こってしまいます。
成人の場合は暗いところでの視力が低下する夜盲症になります。
妊娠初期〔最初の3ヶ月〕のビタミンAの過剰摂取は赤ちゃんに先天異常が起こる可能性があるためオススメできません。
ビタミンAサプリメントは貧血などを予防してくれますが、摂取するなら中期以降が推奨されています。
もちろん通常の範囲での摂取は問題ありませんのでご安心を。
ビタミンAを含む食材
◦ うなぎの蒲焼
◦ レバー
◦ ホタルイカ
◦ かぼちゃ
◦ にんじん
◦ ほうれん草
◦ 春菊
不足するとどうなる?
□免疫力の低下
□ドライアイ
□乾燥肌
□ポリープができやすくなる
□アレルギーになりやすくなる
□成長障害により歯や骨がもろくなる
どうだったでしょうか?
男性も女性も年齢を重ねると、肌のハリやシワが気になりはじめるので、是非ビタミンAを意識してみてくださいね。